
30代後半でジャックバニー、痛く見えませんか?
カートに入れる直前で手が止まる。その理由はスコアではなく、クラブハウスで会う同伴者の視線のほうです。
ジャックバニーの年齢層に、上限はありません。
コースが決めている服装の決まりをドレスコードと呼びますが、そこに年齢の規定は1行もありません。
それでも接待や社内コンペで引っかかるのは、規定ではなく柄の面積・色・ロゴの出方の3つです。
- ジャックバニーに年齢の上限はない。公式が年齢で線を引いていない
- 「上限は34歳」の正体は、男子契約プロの最年長が34歳というだけ
- メンズポロの色は69通り中55通りが定番色。原色系は7%だけ
- 浮かない条件は柄の面積・色・ロゴの出方の3つ



自分の年代の行を1行だけ見てください
| 項目 | ジャックバニーの年齢層 |
|---|---|
| 結論 | 年齢の上限はない |
| 30代 | 条件なしで着られる |
| 40代 | 柄の面積を抑えれば着られる |
| 50代 | 無地と濃色に寄せれば着られる |
| 60代〜 | パンツとキャップから入る |
| 決め手 | 柄の面積・色・ロゴの出方 |
| プロ年齢 | 9名で平均26.6歳(最年長34歳) |
| 価格 | ポロ税込9,900〜19,800円(中央値14,300円) |
| 迷ったら | 無地の1枚から。その前にスイングを1回見てもらう |
- 男女の契約プロ17人の生年月日(2ブランドの公式ページ)
- メンズポロ29型の色の組み合わせ69通り
- 3ブランドのメンズポロの税込価格と中央値
記事の後半では、ウェアより先に手を付けられて、しかもお金のかからない方法も1つ書きます。
きりと(営業職の会社員)、ゴルフメディア『100切りノート』運営。
仕事の付き合いでゴルフが必要になり、独学とスクールを併用して、初めてクラブを握ってから1年以内に100切りを達成。練習時間が取れない社会人の立場から、コスパとタイパのいい道具選びと、100切りまでの手順をお届けします。
当サイトの記事は、日本ゴルフ協会(JGA)、スポーツ庁、日本ゴルフ用品協会、総務省統計局:社会生活基本調査、および各メーカー・スクールの公式情報と、運営者自身がレッスンと道具を実際に試した記録、編集方針に基づいて解説しています。
ジャックバニーの年齢層は何歳まで?結論は上限なし





結局、何歳まで着ていいんですか?
年齢の上限はありません。ブランド側が年齢で線を引いていないからです。
ただし「若い人向け」という印象自体は誤解ではありません。公式が見せている相手は、確かに若い層です。
商談前に相手のウェアからゴルフの話題になり、会話が進んだことがあります。ウェアは思っている以上に見られていますが、そこで話題になったのはブランドの想定年齢ではありませんでした。
まず公式の見せ方を確認し、次に上の年代でも成立する理由、最後に年代別の早見表へ進みます。
公式が見せている相手は20代から30代
公式サイトに載っている契約プロは9名です。生年月日から計算した平均は26.6歳でした。
- 平均26.6歳/上は34歳・下は19歳
- 数字の上では、確かに若い層を立てて見せている
- 一方でコンセプトページには年齢の線が出てこない
大人からジュニアまで幅広い客層に向けたゴルフウェアを提案します。
「大人からジュニアまで」と書いてある以上、上限はブランド側が決めていません。決めているのは着る人の側、もっと言えば選ぶ1着の中身です。
それでも40代50代で浮かないと言える理由
理由は単純で、実際に売られている商品の中身が派手ではないからです。
公式オンラインストアのメンズポロ29型には、型と色の組み合わせが69通りあります。その内訳は、派手というブランドの印象とはかなり違いました。
| 色 | 通り数 | 内訳 |
|---|---|---|
| ホワイト系 | 22 | ホワイト/ホワイト無地/ホワイトボーダー |
| ネイビー系 | 15 | ネイビー/無地/ボーダー |
| ブラック系 | 9 | ブラック/ブラック(柄) |
| ブラウン | 4 | ブラウン |
| ベージュ系 | 5 | ベージュ・グレー・カーキ |
| ブルー系 | 7 | ブルー・グリーン |
| 原色系 | 5 | イエロー・オレンジ・パープル・ピンク |
| 混色 | 2 | ブラック×ミント |
上から5つを足すと55通り。全体の80%が定番色です。
一方で原色系は5通りしかなく、全体の7%にとどまります。つまり「派手なブランド」という印象と、売り場に並んでいる色は一致していません。
公式オンラインストアのメンズゴルフのポロシャツを対象に、カラー選択肢を「型×色」で集計した数字です。サイズ違いは1つに寄せてあります。
色だけでは判断しきれません。柄とロゴは別の軸なので、後半で分けて書きます。
年代別の可否早見表|30代から60代まで
年代ごとの判定と押さえどころは次のようになります。
| 年代 | 判定 | 押さえる条件 | 外しやすい選び方 |
|---|---|---|---|
| 30代 | 条件なしで成立 | 好きな1着でよい | 特になし |
| 40代 | 成立する | 柄は胸元や袖など部分だけに | 上下とも総柄 |
| 50代 | 成立する | 無地+ネイビーや黒に寄せる | 原色+大きめロゴ |
| 60代〜 | 成立する | パンツとキャップから試す | いきなり総柄ポロ |
どの年代にも「着られない」はありません。変わるのは条件の数だけです。
年代別に見るジャックバニーの年齢層の線引き





40代の自分は、どこを見ればいいですか?
早見表の根拠は、契約プロの年齢構成と公式オンラインストアの実測データの2つです。
30代は無条件、40代は柄の面積、50代以上は無地と濃色。レディースの年齢構成も最後に置きました。
メンズの年齢層は30代なら無条件で成立する
男子の契約プロは3名で、平均は30.3歳でした。最年長が34歳です。
ブランドが「この人に着てほしい」と見せている年齢の真ん中が、ちょうど30代前半にあります。だから30代の人は、柄でも無地でも好きな1着を選んで問題ありません。
そもそもブランドとしての歴史も、ゴルフウェアの中では新しい部類です。
| ブランド | 誕生 | パーリーゲイツとの差 |
|---|---|---|
| ジャックバニー | 2013年 | — |
| パーリーゲイツ | 1989年春 | 24年前 |
JACK BUNNY WAS BORN IN 2013.
ジャックバニーの誕生は2013年。パーリーゲイツとは24年の開きがあります。
新しいブランドだからこそ、世代ごとの「昔からの着方」がまだ固まっていません。
40代は柄の面積だけ見れば外さない
40代で最初に見るのは、柄が体のどれだけを覆っているかです。色とロゴは後半で詰めます。
公式オンラインストアの商品を、商品名に柄の語が入っているかどうかで分けました。対象の語は次の3グループ。
- 総柄・ボーダー・ストライプ・チェック
- プリント・ジャガード・パネル・カモ
- ハイビスカスなどの絵柄、コラボ表記
| 品目 | 柄の語あり | 全点数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| ポロ | 15 | 29 | 52% |
| パンツ | 7 | 23 | 30% |
| ブルゾン | 4 | 9 | 44% |
| キャップ | 18 | 49 | 37% |
ポロはほぼ半々で、無地寄りが14点あります。パンツにいたっては7割が無地寄りです。
無地寄りの選択肢は、最初から用意されています。
50代は無地と濃色に寄せれば浮かない
50代なら、無地と濃色の組み合わせから入ると外しにくくなります。
- ネイビー 12通り
- ブラック 8通り
- ホワイト 20通り(最多)
濃色の無地ポロなら、クラブハウスでも練習場でも浮く要素はほとんど残りませんでした。あとはロゴの大きさだけ見れば、判断は終わります。
60代以上はパンツとキャップから入る
60代以上の人には、ポロより先にパンツとキャップをすすめます。
- パンツは7割が無地寄りで、柄で外す余地が小さい
- キャップは税込の中央値が6,380円。ポロ1枚より痛手が小さい
- キャップ49型のうち柄の語が入るのは18型。6割以上は柄の指定がない
下半身と頭に1点ずつ入れる形なら、全体の印象は普段のままです。
パンツとキャップで違和感がなければ、次にポロへ進みます。
レディースの年齢層|女子契約プロ6人は19〜31歳
女子の契約プロは6名で、平均は24.7歳、幅は19歳から31歳でした。
| 人数 | 平均年齢 | 年齢の幅 | |
|---|---|---|---|
| メンズ | 3名 | 30.3歳 | — |
| レディース | 6名 | 24.7歳 | 19〜31歳 |
レディースのほうが若い構成ですが、これは「誰を立てて見せているか」の話にとどまります。
公式が「大人からジュニアまで」と書いている点は、メンズもレディースも同じです。
自分の年代の条件を1つだけメモして、そのまま売り場か公式ECを開いてください。
見るべき棚が決まっていれば、全部を見比べる必要はありません。



条件を1つ手元に置くだけで棚が半分に減ります
ジャックバニーの年齢層が若く見える理由は3つ





若く見えるのって、気のせいじゃないんですね
若く見える理由には、はっきりした出どころがあります。
- 契約プロの年齢=公式が立てている選手が若い
- 柄とロゴ=目に入る情報量が多い
- コースの実態=印象とは逆に上の年代ほど多い
3つ目のコースの実態は、その印象を逆から崩す材料になります。
1つずつ数字を出し、どこまでが事実でどこからが思い込みかを分けていきましょう。
契約プロ9人の平均は26.6歳でPGより14.5歳若い
1つ目の理由は、公式が立てている選手の年齢です。
同じ会社が展開するパーリーゲイツ(PG)と並べると、差がはっきり出ます。
| 項目 | ジャックバニー | パーリーゲイツ |
|---|---|---|
| 人数 | 9名(公式掲載の全員) | 8名(公式掲載の全員) |
| 平均年齢 | 26.6歳 | 41.1歳 |
| 年齢の幅 | 19〜34歳 | 22〜66歳 |
| 最年長 | 34歳 | 66歳 |
引き算にすると、41.1歳 − 26.6歳 = 14.5歳差です。人数はどちらも標本ではなく、公式ページに載っている全員が母数になります。
この34歳を「着られる上限」と読んでしまうと、判断を間違えます。34歳はあくまで男子契約プロの最年長であって、ブランドが引いた線ではありません。
同じ数え方をすると、パーリーゲイツの最年長は66歳になります。契約プロの年齢を上限とみなす読み方自体が成り立ちません。
契約プロの年齢から言えるのは、ブランドが誰を立てて見せているかまでです。
若く見えるのは柄とロゴが理由でブランドではない
2つ目の理由は、目に入る情報量です。年齢ではなく面積の話になります。
- ポロの52%に柄の語が入る(無地寄りは14点)
- 胸のロゴも小さくはない。2つが同時に視界へ入る
だから着ている人より先に、ブランドのほうが目立ってしまう。一方で色の実測は、定番色が80%、原色系が7%でした。
派手に見える原因は色ではなく、柄の面積とロゴの出方に寄っています。面積とロゴは選ぶ側で調整できます。
つまり「若く見える」は、買う1着で変えられる要素です。
コースでラウンドしているのは上の年代ほど多い
3つ目は、印象とコースの実態が正反対だという話です。
スポーツ庁の世論調査に、過去1年でコースをラウンドした人の割合が年代別に出ています。男性の数字を並べると、逆転がはっきりします。
| 年代 | コースでラウンドした割合(男性) |
|---|---|
| 20代 | 4.5% |
| 30代 | 6.9% |
| 40代 | 7.4% |
| 50代 | 9.5% |
| 60代 | 11.8% |
| 70代 | 15.8% |
出典:スポーツ庁:令和6年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」集計表(Q11-1)MA=複数回答。基数は回答者全員40,000人。
年代が上がるほど、コースでラウンドしている割合は高くなっていました。20代と70代では3倍以上の開きがあります。
回答者40,000人全体を分母にした割合です。運動をしている人だけを抜き出した数字ではありません。
同じ調査は、ゴルフに限らない全体の傾向もこう書いています。
年代別に見ると、週1日以上のスポーツ実施率は70代が最も高く、30代が最も低くなっている。
同じ調査の「ゴルフ(練習場・シミュレーションゴルフ)」でも傾向は同じ。男性の割合は20代5.3%、50代7.3%、70代10.7%でした。
コースでも練習場でも、若い人のほうが少数派だという結果です。
若い人向けのウェアを上の年代が着ると浮く、という前提のほうが実態とずれています。



上限じゃなく最年長の1人だと分かって気が楽になりました
ジャックバニーの価格はポロ9900円から





数万円出して外したら、さすがにへこみます
年齢の次に出てくる不安がお金です。数万円出して外すのが怖い、という順番になります。
- 公式オンラインストアの税込価格を品目ごとに出す
- それを1ラウンドあたりへ割り戻す
- 買う場所で変わる返品の条件を先に押さえる
ポロは1万円前後でパンツは1万円台から
ゴルフを始めた最初の3か月が、いちばんお金を使っていました。クラブやバッグ、シューズにウェアとスクールを一気にそろえたからです。
だからこの表は「高いか安いか」ではなく、いつ買うかを決める材料として見てください。
| 品目 | 点数 | 税込レンジ | 税込中央値 |
|---|---|---|---|
| ポロ | 29 | 9,900〜19,800円 | 14,300円 |
| パンツ | 23 | 11,000〜25,300円 | 16,500円 |
| ブルゾン | 9 | 16,500〜40,700円 | 20,900円 |
| キャップ | 49 | 4,510〜13,200円 | 6,380円 |
ブルゾンだけは9型と数が少なく、幅も広くなっています。中綿入りの冬物が上限を押し上げている形です。
いちばん安いポロは税込9,900円で、無地系のドライメッシュ半袖ポロシャツでした。
- 最安の組み合わせ=税込20,900円
- 中央値どうし=税込30,800円
- いちばん高い組み合わせ=税込45,100円
1ラウンドあたりいくらに割り戻せるか
金額のままだと判断できないので、ラウンド数で割ります。
- 年8ラウンド
- 同じウェアを3年着る
- 合計24ラウンドで割る
- ポロ中央値 14,300円 ÷ 24ラウンド = 1回あたり約596円
- 上下中央値 30,800円 ÷ 24ラウンド = 1回あたり約1,283円
ポロ1枚なら、1回あたり596円という単位まで下がります。
服のことを何も考えずにクラブハウスへ入れる状態を、596円で買えるかどうか。判断はそこだけです。
見た目もきちんとしようと思い、上下で3〜4万円程度のウェアを買いました。ただ初心者は林に入ったり斜面を歩いたりするので、とにかく汚れます。
最初は動きやすくて洗いやすい服でも十分でした。
高い1着を最初に買うより、無地の1枚から始めるほうが後悔は小さくなります。
ネットで買うなら先に返品特約を読む
サイズや色に不安が残るなら、注文前に返品特約を読んでおきます。通信販売にはクーリング・オフの適用がなく、代わりに働くのが特定商取引法の返品ルールです。
通信販売では、消費者が売買契約を申し込んだり、締結したりした場合でも、その契約に係る商品の引渡し(特定権利の移転)を受けた日から数えて8日以内であれば、消費者は事業者に対して、契約申込みの撤回や解除ができ、消費者の送料負担で返品ができます。もっとも、事業者が広告であらかじめ、この契約申込みの撤回や解除につき、特約を表示していた場合は、特約によります。
返品特約の表示がなければ、引渡しを受けた日から8日以内は返品できます。送料は自己負担です。
逆に特約が表示されていれば、そちらが優先されます。買う前に見るのはそこだけ。
- 商品ページの下部
- ショッピングガイドのページ



迷う色なら特約欄を先に開いてください
ジャックバニーとパーリーゲイツの年齢層の違い





パーリーゲイツとは何が違うんですか?
同じ会社の3ブランドは、価格帯も見せている年齢も分かれています。
契約プロの平均年齢は14.5歳差、メンズポロの中央値は約1.7倍差でした。どちらが上かではなく、自分の予算と志向がどの行にあるかで選びます。
価格は約1.7倍差で契約プロ年齢は14.5歳差
3ブランドのメンズポロを、同じ方法で数えた結果が下の表です。
| 項目 | ジャックバニー | マスターバニー | パーリーゲイツ |
|---|---|---|---|
| 点数 | 29 | 32 | 62 |
| レンジ | 9,900〜19,800円 | 15,400〜24,200円 | 17,600〜29,700円 |
| 中央値 | 14,300円 | 19,800円 | 24,200円 |
中央値で割ると、24,200円 ÷ 14,300円 = 約1.7倍です。
価格が上がるほど、立てている選手の年齢も上がる構図になっています。3ブランドは競合ではなく、役割で分かれています。
パーリーゲイツが高すぎる人の現実解
パーリーゲイツはポロ1枚の中央値が24,200円。上下をそろえると負担は一段上がります。
ブランドとしての歴史も、公式のコンセプトページにあるとおり長めでした。
サンエー・インターナショナルから1989年春にスタート
その歴史に合わせるように、契約プロの年齢の幅も22〜66歳まで広がっています。
由来を書いているのはパーリーゲイツの公式サイトです。かつてのアメリカツアーで、月曜の予選から出場枠を取りにいった選手を「ラビット」と呼んだそうです。
そこから「希望に向かって飛躍する」という願いを込めて、兎が採用されたと説明されています。兎のマークは、どれが格上かを示す記号ではありません。
パーリーゲイツの価格に届かない人にとって、ジャックバニーは現実的な選択肢になります。
「安いほうで妥協した」ではなく「役割が違うほうを選んだ」と説明できる差です。
マスターバニーとの違いは競技志向かどうか
マスターバニーエディションのポロは、税込中央値が19,800円。3ブランドのちょうど真ん中です。
- 競技志向で、機能から選びたい人
- レンジの下限が15,400円=1万円台前半の選択肢はない
- 1万円前後から試したい段階なら、入口はジャックバニーのほう
上か下かではなく、いま自分がどの段階にいるかで決まります。
40代50代が浮かないジャックバニーの選び方





で、結局どれを買えばいいですか?
浮くかどうかを最後に決めるのは、ブランドより行く場所です。あるコースはかなりカジュアルでしたが、別のコースは来場時の服装を意識する雰囲気がありました。
判断材料は柄の面積・色・ロゴの3つ。逆に、かしこまりすぎて浮いた日もありました。
条件1|柄の面積を抑える
1つ目の条件は、柄が体のどれだけを覆っているかです。ポロ29点のうち柄の語が入るのは15点で、無地寄りは14点ありました。
- 上下のどちらか一方だけ柄にする(面積は半分以下に収まる)
- 40代以上なら、柄は胸元や袖などの部分にとどめる
- 無地のポロにパンツだけ柄、という逆の組み方でも成立する
上下とも総柄にすると、年代に関係なく服のほうが先に目に入ります。パンツ側の無地は16点あるので、どちらを柄にしても組み合わせの候補は残ります。
条件2|色は定番色から選ぶ
2つ目は色です。定番色が69通り中55通りを占めているので、選択肢は十分あります。
色ごとの通り数を、多い順に示します。
| 色 | 通り数 | 定番色か |
|---|---|---|
| ホワイト | 20 | 定番色 |
| ネイビー | 12 | 定番色 |
| ブラック | 8 | 定番色 |
| ブラウン | 4 | 定番色 |
| ブルー | 4 | 中間色 |
| グリーン | 3 | 中間色 |
| 上記以外 | 18 | 枝分かれ・原色系・混色 |
「上記以外」は、ホワイト無地やネイビーボーダーのように色名が枝分かれした型と、原色系5通りの合計です。
ホワイト・ネイビー・ブラックの3色に絞っても、候補が足りなくなることはありません。



無難に黒にしておけば浮かないですよね?



見た目だけで黒を選んで真夏に後悔しました
黒は見た目には無難でも、日差しの強い日はかなり暑くなります。
その後は通気性と吸汗速乾性を見てから色を決めるようになりました。
定価の半額を見つけて買ったことがあります。結果として色が手持ちと合わせにくく、ほとんど着ないまま終わりました。
手持ちのパンツに合う色かどうか。この1点を先に確認すると、無駄な1枚が減ります。
条件3|ロゴは小さく胸か袖に1つ
3つ目はロゴの出方です。大きいほど、着ている人よりブランド名が先に目へ入ります。
柄を抑えたのに派手に見えるなら、原因は色ではなくロゴの側にあります。
- 胸か袖のどちらか1か所に小さく入る型を選ぶ
- 背中や袖に大きく入る型は、柄を抑えても印象が強い
- 迷ったら公式オンラインストアで商品画像の背面まで見る
メンズポロ29型はすべて複数枚の写真を載せており、枚数の中央値は23枚。正面だけでは背中の出方が分かりません。
柄の面積とロゴの2つを押さえていれば、年代を理由に避ける必要はありません。ここまでで候補は2着まで絞れます。
逆にかしこまりすぎても浮く
ただし浮きたくない気持ちが強いほど、反対側へ振り切ってしまうことも。
マナーを調べすぎて、かなりかしこまった服装で行ったことがあります。現地では周囲がもっとカジュアルで、自分だけ少し浮いていました。
厳しすぎても緩すぎても難しいので、利用するゴルフ場ごとに確認するのが確実です。
つまり正解は「年齢に合わせる」ではなく「その日の場に合わせる」です。
コースの公式サイトにはドレスコードの案内があります。予約後に一度開けば済む話。



締めすぎて浮いた日はけっこう気まずいです
ジャックバニーを買う前にやることが1つある





服を整えても、下手なのは隠せないですよね
ここまでウェアの話をしてきましたが、順番として先に来るものがあります。
同伴者が実際に見ているのは、服よりも進行と所作のほうです。しかも、そちらはお金をかけずに手を付けられます。
同伴者が見ているのは進行と所作
接待ゴルフでは、上手さより進行のほうが重要だと感じています。100台前半でも、準備が早くて周囲を見られる人のほうが一緒に回りやすい。
- 自分の番が来る前に、クラブを持って構えに入っている
- 球を探す時間を自分から切り上げられる
- 上手いかどうかより、組全体の進行が止まらない
逆に上手くても毎回時間をかける人がいると、組全体の進行が止まってしまいます。
服装が整っていても、毎ホール探し物をしていれば印象はそちらに引っ張られます。つまり、ウェアだけで挽回することはできません。
3万円のウェアより1回のスイング診断が早い
スクール代を高いと思っていた時期がありました。月1万数千円は最初は高く感じます。
ただ振り返ると、使わなくなった練習器具やクラブだけで数万円使っていました。実際に払った金額を並べると、順番の失敗がはっきり見えます。
| 使い道 | 実際に払った金額 | 振り返っての実感 |
|---|---|---|
| ウェア | 上下で3〜4万円程度 | 初心者はとにかく汚れた |
| クラブ | 初心者セット 3万円くらい | 100切りまで不満なし |
| スクール | 入会金 約1万円+月4回 1.2〜1.5万円 | 道具の無駄買いより安かった |



道具を変えれば少しはマシになりませんか?



同じドライバーをコーチが打ったら真っすぐでした
自分に合っていないと思ったクラブを、スクールへ持っていったことがあります。コーチが同じクラブで簡単そうに真っすぐ飛ばした瞬間、問題は道具ではないと分かりました。
入会しなくてもスイングの課題は持ち帰れる
独学だと、自分では正しいと思っている動きを何週間も続けてしまいます。
スクールなら「今の1球はここが違う」とすぐ教えてもらえます。このフィードバックの速さが、独学との最大の差でした。
- 体験レッスンを0円で用意しているスクールがある。その場合レッスン料はかからない
- クラブやシューズを貸し出すスクールもある。持ち物ゼロで行けるかは予約前に確認する
- その場で入会を決める必要はない。合わないと思えば断って帰れる
- 体験だけでもスイングの課題を1つ言葉にして持ち帰れる
- 100切り前でも問題ない。直しどころが多い段階のほうが、指摘は具体的に返ってくる
3万円のウェアを選ぶ時間を30分削って、無料体験の予約に回すほうが早いと考えています。
予約はスマホで数分です。手順は3つしかありません。
通える範囲で1校。比較は後回しでかまいません。
体験レッスンの予約枠を選ぶだけ。入会の意思表示ではありません。
その場で直せたことを1つメモして帰ります。合わなければ断って終わりです。
課題が1つはっきりすると、次のラウンドは「どこを直すか」を持ってスタートに立てます。同伴者を待たせない進行ができれば、上がったあとの風呂で引きずるものも減っていきます。
ウェアを買うのはそのあとでも遅くありません。順番を入れ替えるだけの話です。



迷う時間より1回見てもらうほうが早いです
ジャックバニーの年齢層によくある質問
ジャックバニーは年齢ではなく条件で選ぶ



年齢じゃなくて条件で見れば良かったんですね
ジャックバニーに年齢の上限はありません。34歳は男子契約プロの最年長であって、着られる線ではありません。
決めているのは柄の面積・色・ロゴの出方の3つです。コースでラウンドしている割合も、男性では70代15.8%が20代4.5%を上回りました。
- 定番色は69通り中55通り。無地のポロを1枚に絞る
- パンツは7割が無地寄り。上下どちらを柄にしても選択肢は残る
- その前に無料体験でスイングを1回見てもらう(レッスン料はかからない)
体験はお金がかからず、入会も後で決めてかまいません。
課題を1つ持ち帰るだけでも、次のラウンドの景色は変わります。クラブハウスに入る瞬間、服装のことを何も考えずに済む——そこまで行けば、この1着は元が取れています。



服より先に、1球見てもらう日を作りましょう

